メモ帳DPA

ぐぐってあまり引っかからないような何かがあったら書いたりする

傾く介護ベッドをPC環境に導入してさらに人をダメにする部屋へ

ベッドからPCを使える環境を構築してからしばらく経ったが、電動ベッド+4k液晶+アームがベストっていう認識は今のところまだ変わっていない。

de0.hatenablog.com
上記の時からいろいろと手を加えたが、基本的な構成についてはそのままに、各所をアップグレードする形でいじっている。
変更した中でも、特にベッドを以下へ変えたことで結果布団からの脱出がさらに難しくなることになったので記しておく。

www.paramount.co.jp
ところで楽匠Zって名はなんとなく老人Zを連想させる。あの映画に出てきたZ-001号はかなり理想に近い環境だと思う。


こうなった

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何でこれにしたか

以前のATEXのベッドの時点でもかなり快適だったのだけれども、最終的にパラマウントの現行の最新モデルに入れ替えを行った。

このモデルにはベッド全体が傾けられる機能が付いていて、以下のような感じに全体が前傾するよう変形する。
楽な姿勢で体を起こせるってのがこの機能の主な売りのようだが、至って健康な身としてはその点については割とどうでもよい。

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http://www.paramount.co.jp/homecare/rakuZ/

通常の電動リクライニングベッドの場合、足側は水平に伸ばした状態から上にどれだけ上がるかの調整であるのに対し、この機種の場合は足先が低くなった上でどれだけ膝を下げるかの調整になる。
一見微妙な違いに思えるかもしれないが、PC使用時の姿勢の楽さがかなり大きく違ってくる。
通常のベッドだと座椅子的な使用感だったのから、ソファにオットマン足したような使用感に変わったようなイメージ。良い。
また、マットレスの質も前のベッドに比べかなり良くなっていた。


一時期軽く話題になった、無印の人をダメにするソファやリクライニングソファとかもちゃんと試したし、快適性では実際なかなかのものだったけれど、ダメになる度合いのステージがそれよりさらに一段か二段は違うと思う。
ベッドなので季節に応じ冷却ジェルマットや電気毛布を無理なく搭載出来るのと、それ以上になにより寝落ちしそうになったら力尽きる前に最後の気力を振り絞ってボタン押せばそのままスムーズにぐっすり寝れちゃう。よくない。

机側での利用

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アームを動かすだけでそのまま机側で使える構成にもなっている。…んだけど、食事の時以外使う機会がどんどん減ってしまっている。よくない。
やろうと思えば食事もベッドの上でそのまま摂れてしまうんだけれども、そこまでやると流石に病人っぽい(既に片足突っ込んでる感じはある)のと、万一こぼした時の掃除が面倒そうなので一応やらないようにはしている。


入手について

家具も介護用品も中古では結構割安になりがちなカテゴリのようだ。
分類が粗大ごみになるようなものは処分に金がかかる上に使わない場合置いておいても場所取るだけなので、さっさと手放すために弱気の値段を付けてる、ってことではと予想するけど実際の所は知らない。

この品もヤフオクでたまに中古品がセットで出品されていてかなり安く買えるっぽい。
本体約25万にマットレスやらいろいろオプション込で定価では30数万以上するものであるにも関わらず、今回は全部込み10万弱で買えてしまった。(運が良かっただけかもしれない)

入り口が狭い部屋なので搬入が心配だったが、かなり簡単に、それも工具無しで分解再構築が出来る作りだったので完全に杞憂だった。公式サイトには組立の動画マニュアルまである。


ちなみに、以前使ってたベッドは新品で確か4万くらいで買ったんだけど、ヤフオクで買っていれば1万くらいで済んでしまうようので、今思えばちょっと失敗したと思っている。
パラマウント製のものでも、ざっと検索した感じでは型落ちのものなら5万くらいで買えそうに見える。

この手の大型の品は出品点数が少ないようなので、いくつか候補をアラートに設定しておき気長に待つのが正解な気がする。

改善点

サイドテーブルの可動域

脚部の幅が広かったので、サイドテーブルを横から突っ込める領域が狭かった。
ベッドの高さ調整台を突っ込んで隙間を作ることで改善した。
もともと幅を取っていた脚部のうちキャスター部分しか接地しない作りだったので、安定性の面でも特に影響は無かった。


ベッドメイキング系オプション

シーツ、マットレスパッド、枕については純正品(21000円する)が存在しているが、その辺に売ってる普通のもので特に問題なかった。
純正品には枕が落下しないような構造になってるという利点があったが、枕と背面の板をゴムバンドで留めることで雑に解決した。
留めた上から枕カバー被せたら見た目にも全く問題ない感じになった。


現状の主な構成

過去の構成からいつの間にかアーム以外は全部別のものになってしまった。

モニタ:PHILIPS BDM4065UC/11

やっぱり60hz出力が欲しくなってきたのでseikiの4k液晶から買い換えた。

アーム:エルゴトロン MXデスクマウント

エルゴトロン MXデスクマウントLCDアーム 45-214-026

エルゴトロン MXデスクマウントLCDアーム 45-214-026

ベッド:パラマウント 楽匠Z 3モーション


基本的には、電動リクライニングのベッドと適当なアーム付きのモニタ(もしくはノートPC)があればだいたい同等な環境は成立すると思う。

 

おわりに

「PCチェアは長時間使うものだから良いやつを買え」的なことはよく言われている*1し実際その通りだと思うんだけれど、

  • 使用時間ではベッドもチェア以上にかなりの時間使用するものである
  • 電動リクライニングがあると快適さの点でも相当違ってくる(別にこのベッドじゃないにしても)
  • 上記の通り現行の最上位モデルであっても高い椅子一脚分くらいの値で買えてしまう

なので、ベッドも機能的な良いやつ買っちゃうとかなり快適だよと主張しておきたい。おすすめ。


*1:ところで最近ワーキングチェアネタな記事何故かあまり見ないね