メモ帳DPA

ぐぐってあまり引っかからないような何かがあったら書いたりする

6.1インチ端末 Ascend Mate 買った

のでレビューって程でもない感想を。


購入元

以下のページから2003/2月に$575でプリオーダで注文しました。
最初の発表では2月発売だったのが3/26まで延期され、結局発送されたのは3/29、到着が4/3でした。

http://www.liaow.com/index.php

値段は現在はプリオーダ時点から下がって$529になってます。
差額分の補填ってことでケース($38)と保護フィルム2枚($17.9)をおまけしてもらいました。(計$631分なのでちょっと得)

なおここで売ってるフィルムはグレアです。アンチグレアが欲しかった…
ケースは蓋だけが微かにレザーっぽいものの全体的にはプラスチッキーです。


付属品


  • マニュアル
  • USBケーブル
  • ACUSBアダプタ
  • イヤホン
  • 謎のカレンダー
  • 海外端子用変換アダプタ(これだけなぜか箱の外に入ってた)

オプションとして

  • ケース
  • 保護フィルム

梱包はまんまiPhoneのそれです。

気になった点とか

指届かない

当然ですが画面対角線で結んで持ち手側半分くらいしか親指届かないのでフルキーだと辛いです。
内蔵の「Huaweiキーボード」は左右に寄せられるようにはなってますが英語/中国語のみしか使えないので意味なし。
ATOKGoogle日本語入力必須です。

EasyPanel

SMS/電卓/メモを他のアプリと同時に起動できる機能で、これ自体は確かに便利なんですが起動用のボタンを常に表示しておく必要があり邪魔です。
(iPhoneのAssistiveTouch的なあれ)

技適マーク

どう見ても付いて無いのでごにょごにょ…

解像度

どうせならFullHD欲しかったなぁって思います。
(SC05Dより横方向の解像度減ってるし)

分解

ばらし方がさっぱり分かりませんでした。
ネジ穴は全く見当たらないので、背面パネルを良い感じにそのまま引剥がさないと駄目そうです。人柱求む。
Suica仕込みたかったんですけど断念しました。

iOS意識しまくり

Huaweiクラウドなるサービスがあるらしく(iCloudのコピペ)登録するとオンラインバックアップ/同期や端末ファインダーが使えるっぽいです。
他にはiBooksのパクリの「iReader」が入っていたり、デフォルトのランチャ「Huaweiホーム」はまんまiOSのホーム画面だったりします。
梱包もそうですが言い逃れできないレベルで思いっきり露骨にパクリに行ってる感じがすごい。
(ちなみにHuaweiホームは本家iOSのそれより使いやすかったです)


良かったとこ羅列

画面でかい


自炊書籍読む用に買ったんですが思惑通り凄い読みやすいです。
ただし、画面サイズ的にほとんど単ページでしか使わないので大して問題ないですが解像度がHDなのでやっぱり見開きだと厳しめです。

ポケットに入る

ポケットに入るので取り回しが良くいつでも使えて便利です。
この一点の差で持ち歩きやすさがタブレットとは段違いです。
額縁が薄いのでサイズは横幅はデカめの端末と大して変わらず縦方向が長めな感じです。

バッテリすごい

結局画面でかい分消費が激しいんだろと思いきや省電力機能が優秀なのか何なのかよくわかりませんが予想以上に持ちます。
GalaxyNoteで7時間強程度でバッテリ切れる使い方をしてましたが、この機種で同じ使い方すると20時間弱程度いけます。

最初からroot化されてた

多分ショップ側のサービス?だと思われます。
情報出回るまでroot化は控えとこうと思ってたんで助かりました。
ついでに言語もちゃんと最初から日本語に設定済みでした。

変な制約なし

普通にGooglePlayが使えて普通の端末と同じように普通に使えます。
なお謎の中華アプリが幾つか入ってます適当に止めといて問題ないです。
純正テザリングも対応してるっぽいです。

MicroSD64GB認識した

32GBまでとなってますが問題なく使えてます。

ドライバ入り

USB接続方法を「MTP」「PTP」の他に「HiSuite」が選択できます。
HiSuiteは早い話がiTunesiPhoneの同期方法のパクリで、このモードで接続するとそのまま管理アプリと一緒にUSBドライバもインストール出来ます。


デカい、説明不要

外で使う自炊ビューアとして個人的には現状ではベストだと思います。
スペックも十分な感じなのでいろいろと集約できます。
とにかくデカイのがほしいんならおすすめ。